おすすめの恋愛映画「ラ・ラ・ランド」トム・ハンクスも絶賛!【2019】
La La Landを熱く語ります~この映画の魅力を言えばキリがありませんが、この作品はホントに凄いんです!
トム・ハンクスも絶賛するほど素晴らしい作品なのです~。
一回観ただけではわかりませんが、観れば観るほど「なるほど~」と絶賛する演出になっています。
第89回アカデミー賞では史上最多(タイタニックなど。)に並ぶ14ノミネート、うち6部門を受賞したミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」。日本では2017年に公開されて「何度も観たくなる映画!」と絶賛され大ヒットとなりました。
ラ・ラ・ランド公式サイトより (https://gaga.ne.jp/lalaland/)
La La Land (評価:★★★★★)
◆公開年:2016年
◆上映時間:128分
◆監督:デミアン・チャゼル
◆出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン
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タイトル「La La land」意味
・LA(ロサンゼルス)の略、カルフォルニア州のロサンゼルス
・「現実離れした世界、おとぎの国」という意味合い
・現実から遊離した精神状態
映画「ラ・ラ・ランド」はロサンゼルスを舞台にした夢追い人の物語りといった感じでしょうか・・・
ラ・ラ・ランドあらすじ
夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。
映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。
ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。
やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。(La La Land公式サイトより引用)
ラ・ラ・ランドの魅力
※注意:ネタばれあります
脚本・演出・衣装・音楽、キャラクター・・・などすべてが一体化して作品を形作り、対比表現・共有部分なども綿密に計画されています。そして隠された意味深の仕掛け(表現)、メッセージがところどころに出てきます。
・オープニングのシーン
・冬 →春 →夏 →秋 →冬(季節で表現)
・衣装
・80年代の音楽(なぜ80年代の音楽なのか?)
・表情
・視線(描写)
・共有
・対比表現
・往年のミュージカル映画の演出
・・・など沢山メッセージだったり、なるほどと思える仕掛け(表現)だったりありますが、これを知るともっと面白くなります。
ララは今まで5回見ていますが、観れば観るほど発見があり何度見てもよくできている映画です!(これからも何度も観ます(^.^))
ストーリーはなんとなくベタで、ありふれている物語のように思えますが、実は素晴らしい映画なんです。
そして、歌・ダンス・ピアノもプロではなく、まだ成功していない二人だから普通ぽいのがまたいいのです!
あれで本当のミュージカルのように歌われ、すごいダンスをされて、ピアニストのようにひいていたらちょっとひいてしまいます。。。
細かく説明はネットでググるといろいろでてきますが、映画って観る人によってさまざまな捉え方があり、十人十色だとおもいます。それに決して正解などなくそれが一つの映画の魅力であると思います。
「ラ・ラ・ランド」オススメの理由
評価:★★★★★
夢を追い求めている人々が集まる街、ロサンゼルス
色彩鮮やかな映像とオリジナルの音楽とダンスで、夢を追いかける男女の心理を演出。
二人の切ないラブストーリー。
かなった夢とかなわなかった夢、逃した幸福とつかんだ幸福。もしあの時に違う選択をしていたら・・・誰もが経験するであろう人生の忘れ物が走馬燈のようにかけめぐる至福のラスト
このラ・ラ・ランドという映画は夢追い人をすごくきれいに描いていて、成功は簡単ではないが、成功しても得られないもの・・・
二人のラブストーリーはハッピエンドではなかったけど、お互いの夢が叶い本当はハッピーエンドなんです。
ロケ地紹介
ミア(エマ・ストーン)がイエローのドレスを着て、セブ(ライアン・ゴズリング)とダンスをする、本作の最も印象的なシーンが撮影されたのが、グリフィス・パークの丘にあるマウント・ハリウッド・ドライブ。
グリフィスパークの広大な敷地内には、映画にでてきた天文台(プラネタリウム)もあります。その他にゴルフコース・動物園・テニスコート・キャンプ場・・・などがあり、地元の人に愛され利用されています。
今はラ・ラ・ランドツアーもあるらしいので、ロスに行った際にはロケ地巡りも楽しそうですね~!
ラ・ラ・ランド是非何度も観て下さい。また新たな感動があります。
※ラ・ラ・ランドの画像 公式サイトより(https://gaga.ne.jp/lalaland/)