海外ドラマ

Huluおススメ!医療系の海外ドラマ、『Mary Kills People』医師として、殺し屋として活躍する物語がおもしろい!

本当にいつも思うんですが、海外ドラマはハマる~おもしろい!このMary Kills People(日本語タイトル:Dr.M-救命救急医の殺人ライフ)は安楽死という物議を醸しだすテーマを扱いながらブラックコメディーの要素を兼ね備えており独特の面白さがあります。


殺人ライフというタイトルは強烈ーーーーーですよね。今回は願いを叶える殺人ビジネスのお話をご紹介します~

 

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「Mary Kills People」あらすじ

カナダのブラックコメディ・ドラマで、死にゆく患者たちの最期を人道的に迎えさせるため、自らを「死を運ぶ天使 (Death Angel)」と名乗り、違法な医療行為を行う主人公のメアリー・ハリス(演:キャロライン・ダヴァーネス)を描いた作品です。

 

メアリーは、救急医療の現場で働く傍ら、同じく「天使」として活動するデスモンド(演:リチャード・ショート)と手を組んで、過去に治療法がないと宣告された患者たちの要望に応えます。

物語は、マリーとデスモンドが患者たちの要望に応えることで、彼らを追跡する刑事たちとの駆け引きや、マリーと患者たちとの人間模様を中心に展開されます。
各シーズン6話でseason3まで放送されました。(2023年4月現在)

 

作品情報・メインキャスターご紹介

 作品情報 
製作国:カナダ

製作年:2016年(放送:2017年1月~2019年6月)

映画監督:ホリー・デイル(映画製作兼、テレビディレクター)

 

 メインキャスター 

メアリー・ハリス(カロリン・タヴァーナス):救命救急医

ジョエル・コリンズ/ベン・ウェズリー(ジェイ・ライアン):刑事

デス・ベネット(リチャード・ショート):元美容外科医

 

ドラマのみどころ

昼間はERで医師として勤務するシングルマザーのメアリーが、夜は元整形外科医のパートナーと共に非合法に末期患者に安楽死を施すという二重生活を送っている。
闇のサイドビジネスが評判となる一方で、警察の捜査、家族の疑惑、ギャングの恐喝に巻き込まれ、次第に生活が複雑になっていく。

このビジネスにハマって抜け出せない・・・メアリーとデス
ハチャメチャでおもしろい

安楽死ドクターは刑事に狙われ、ドラッグディーラーにも脅され、娘達や妹も地味に巻き込まれつつなんとか殺人ビジネスを繰り返していく・・・

そして、狙われていた刑事と・・・

 

 

イケメンのジェイ・ライアンがかっこいいんですぅ~!やはり身体を鍛えている人ってかっこいいですね。
ジェイ・ライアン

メアリーが「死すべき人々」を助ける理由

なぜ、メアリーは末期患者に安楽死を施すのか?

主人公のメアリーは元ER医師であり、サイドビジネスとして安楽死ビジネスを行なうようになりました。メアリーが末期患者を助ける理由は複数の要因が絡み合っていると思います。

 ●患者に対する深い思いやりと同情心 
メアリーは、元々ER医師として働いていた頃から、患者に対する深い思いやりと同情心を持っていました。しかし、現実的には、すべての患者を救えるわけではありませんでした。
そのため、彼女は患者が苦しむ姿を見ることに耐えられなくなり、安楽死の必要性を感じるようになりました。

 

 ●患者との接し方についての違和感 
ER医師として働いていた頃、メアリーは患者との接し方について、しばしば違和感を覚えていました。医療現場で働く医師たちは、治療や手術を通じて患者を救うことが使命だと考える傾向がありますが、それが不可能な場合、患者に対する責任を果たせないという不安やストレスを感じることがあります。メアリーは、このような状況に直面して、安楽死の合法化が必要だと考えるようになったとされています。

 

 ●安楽死の必要性についての認識 
メアリーは、安楽死の必要性について深く理解し、それを実現するための方法を考えました。
彼女は、安楽死を必要とする患者たちがいることを知り、自分自身がその必要性を感じていたこともあり、安楽死を提供することに決めたのです。

 

苦しんで最後を迎えるより、苦しまずに楽に旅立つ方法を考えたのです。

 

「Mary kills people」について

このドラマは安楽死をテーマにしているドラマですがブラックコメディーなので暗い気分にならずに結構楽しく観れます。ちょっとあり得ないんですけど~と笑える部分もあります!

人生の最後はいろんなストーリーがあると思いますが、自分で場所と時間と演出を決められたらいいと思いませんか?メアリーはseason1の何話だったか(3or4?)でそのような事を言っています。
確か、最後にお友達にお別れをして、思い出の場所(海)で旅立つ・・・
なんか理想だなぁ~とさえ思いました。


人生の最後ってあまり考えたくないですが、日本だとほとんどの人(約8割)が病院で迎えるらしいです。在宅介護などで自宅で最期を迎える人は2割程度だそうです。

病院は、寿命がくるまで点滴で栄養をいれて、いろんな管につながれて・・・動くこともできなくなって喋ることもできなくなるまで弱って、それでも寿命まで生かされてしまう。

それが幸せなのかと言うと疑問ですよね?

自宅で自然に迎えたいというのが理想ですが、現実はそうはいきません。



病気で苦しんで辛い思いをし、最後には家族に迷惑をかけてしまうとかいろいろ考えてしまいますよね~ならば、安楽死というのもひとつの方法なのではないかと思ってしまいます。

病気で苦しんで辛い思いをするなら、自分で場所と時間と演出なんかを決められたら安心のような気さえします。
でも、答えはわからないですよね~

このドラマを観ていると考えてしまいます。やはり最後はなんの苦痛もなく眠るように・・・それがたぶん・・・理想ですよね~

でもあまり深く考えずに、楽しく生きて老後も海外ドラマを観て楽しく過ごしたいですね!
そのうち、病院でもストリーミングサービスで海ドラが見れるようになるのではないでしょうか~♪


本当にストリーミングサービスは最高!

 

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