映画

絶対に見てほしい、名優トム・ハンクスのおススメ&人気映画ベスト10 演技力がまじ凄すぎです。

ハリウッドが誇る演技派の大スターと言えば誰を思い浮かべますか~たくさんいますが、その中でもトム・ハンクスは最高の演技を見せてくれる名優の一人だと思います。数多くの作品に出演していますがその中でも絶対に見て欲しい、見るべき映画をご紹介します。
トムハンクスはとても魅力的な俳優さんです。老若男女、どんな世代の人も楽しませ、ラブストーリー・サスペンス・コメディー・戦争映画・ヒューマン社会派・ファンタジー・・・どんな役でも素晴らしい演技をみせてくれます。

映画は人それぞれ感じ方とか考え方が違うのでランキングではなく見て欲しいベスト10をご紹介します。

上の画像は「2016年、大統領自由勲章」受賞時の写真です。

 

フィラデルフィア

 

シネマトゥデイから引用(画像)

 

原題:philadelphia「フィラデルフィア」

製作年:1993年

制作国:アメリカ 

上映時間:125分

監督:ジョナサン・デミ

出演:トム・ハンクス/デンゼル・ワシントン/ 

 

【あらすじ】
フィラデルフィアの一流法律事務所に勤める優秀な弁護士のベケット(トム・ハンクス)は、ある日エイズであることを理由に事務所を解雇されてしまう。不当解雇として事務所を訴える決意をしたベケットは何人もの弁護士に依頼を頼むがすべて断られる・・・。かつて裁判でやりあったことのあるミラー(デンゼル・ワシントン)が弁護を引き受けます・・・

【感想】★★★★★

感動の名作です。 脚本も役者も素晴らしい名作品です。
私はこの映画の弁護士ベケット役はトムハンクスしかできない名演技だと思います。演技が凄すぎます。シリアスなヒューマン社会派ドラマですが、この映画でアカデミー主演男優賞をとりました。
格が違うと実感し、演技に震えました。こんなに素晴らしい演技に感動しました。内容もいい映画です。絶対に見て欲しい映画

 

エイズに蝕まれながら、不当な解雇に泣き寝入りせずに法廷で戦いを挑む弁護士ベケットをトムハンクスが演じています。
病に蝕まれどんどん弱っていく姿の演技は身震いさえします・・・本当に演技なのでしょうか~気力で、もと仲間だった同僚と戦う姿はほんとうに悲しくなります。そして、演技であんなにやつれた姿を演出できるなんて信じられません。日本でこの役をできる人はいないでしょー。それくらい迫力があります。

圧巻なのは証人尋問のリハーをしている時に流しているオペラに陶酔しているシーンが引き込まれます。

このオペラ(アンドレア・シェニエ)の有名なマリア「亡くなった母が」の音楽にも意味があります。

敏腕のやり手弁護士だったベケットがゲイのため解雇され、エイズで命さえ危うい絶望的な状況のもと愛と希望に生きたいという想いがオペラアリアの内容とぴったり重なります。

 

 

フォレスト・ガンプ

 

 

映画.comより引用(画像)

原題:Forrest Gump「フォレスト・ガンプ」

製作年:1994年 (日本では1995年公開)

制作国:アメリカ 

上映時間:142分

監督:ロバート・ゼメキス

出演:トム・ハンクス/サリー・フィールド/ ロビン・ライト/ゲイリー・シニーズ

 

【あらすじ】
主演にトム・ハンクス。知能指数が人よりも劣っていたが、母親に普通の子どもと同じように育てられたフォレスト・ガンプは、純粋な心でやりたいことに励み、懸命に人生を駆け抜ける。俊足を買われてアメフト選手として入学した大学ではスター選手として活躍。卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争で仲間を救って勲章をもらい、除隊後はエビ漁を始めて大成功を収める。しかし、幼い頃から思い続けているジェニーとは再会と別れを繰り返し……。第67回アカデミー賞で作品賞ほか6部門を受賞。
トム・ハンクスは前年の「フィラデルフィア」に続き2年連続で主演男優賞を受賞した。

 

 

【感想】★★★★☆

映画は白い羽が空から落ちてくるシーンから始まります・・・羽はバス停のベンチに座るフォレスト・ガンプの足元に落ちます。ここから始まります~羽を拾ったガンプは、カバンの中の絵本に挟み、隣に座った女性に自分の人生を語り始めます。
知能指数が劣っていても真っすぐに素直に育てられたガンプは、前だけを見て人生を全力で駆け抜けます。作品は1950~1980年代のアメリカを舞台に、知能指数が他人よりも劣るというハンデを背負ったフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)を主人公に、彼と彼を取り巻く人々の人生との係わりを通して、彼のひたむきな人生における「愛」、「幸福」、「悲しみ」、「名誉」、「名声」、「無欲」・・・などを描いています。

 

観れば見るほど人生を考えてしまう良い映画です。キャッチコピーが「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」

 Life was like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get 
(人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないと分からない。)

 

余命がわずかとなったガンプの母が、息子に贈った言葉です。この言葉はガンプに刻み込まれているようで、映画冒頭で一緒のベンチに座った女性にガンプが言う言葉でもあります。そしてこの後、まさしく開けてみないと分からない、ガンプの様子からはとても想像がつかない驚くべき人生が語られているそんな素敵な映画です。人間にできることは、目の前にあることを全力でやることだけなのかもしれないですね・・・。

 

キャスト・アウェイ

 

原題:Cast Away「キャスト・アウェイ」

製作年:2000年 (日本では2001年公開)

制作国:アメリカ 

上映時間:144分

監督:ロバート・ゼメキス

出演:トム・ハンクス/ヘレン・ハント

 

【あらすじ】
世界的な宅配便会社フェデックスの管理職で世界中を飛び回るシステムエンジニアのチャック・ノーランド(トム・ハンクス)は、自社の貨物機に同乗し南米の支社に向かっていました。しかし嵐にまきこまれ飛行機は墜落。奇跡的に助かり、無人島に流れ着いたチャックは、その島で生き抜くためのサバイバルが始まります・・・
孤独を癒すためにかれはバレーボールに顔をかき、「ウィルソン」と名づけた。

それから4年。その島でなんとか生き延びてきた彼だが、ついに洋上に乗り出していく決意をする。いかだを組み荒海に乗り出したチャクだが、長年つれそったウィリソンが、チャックが眠っている間に流されてしまい、ウィルソンを失ったことに慟哭する。嵐に遭い荒れ狂う波でいかだは半壊になってしまい、意識も失い漂流していた彼は、幸運にも近くを通りかかった大型船に救出される。

【感想】★★★★☆
トムハンクスの本当の演技力を感じたいならキャスト・アウェイをみてほしい。
144分で同一人物がどんどん変化していく様子を自然に演じてるんです。一人の映画といっても過言ではないくらいたった一人で、この映画を演じています。
孤独・絶望でもあきらめずに無人島を脱出する方法を試していきます。
『キャスト・アウェイ』ですごいのは、「ウィルソン」というキャラクター設定だとおもいます。
「ウィルソン」といのは、血のついた手で握ったバレーボールを、そのあとさらにモディファイドして描いた彼のの唯一の話し相手です。「ウィルソン」に話しかけることでチャック(トム・ハンクス)もなんとか正常を保っていた。

 

飛行機事故で無人島に流れ着いた男を鮮烈に演じたハンクスは、この作品のために体重を大幅に落とした。ほとんどのシーンで登場するのはハンクスだけであり、彼の演技力はここで最高潮に達した。そして今も観客を魅了し続けている。この作品でアカデミー賞にノミネートされた。
そして、最後のほうにでてくる名セリフがとってもいいです。

I know what I have to do now, I’ve got to keep breathing because tomorrow the sun will rise.

Who knows what the tide could bring?

『今やるべきことは分かっている。明日も必ず日は昇る、

だから呼吸を止めない事だ。

波が明日何を運んでくるかなんて誰にもわからないだろ?』

 

愛する人を思いながらあきらめずに頑張って無人島を脱出しますが、最後は・・・でも、感動します。そして、それでも勇気をもらえる映画です。

 

グリーンマイル

 

 

 

原題:Green Mile「グリーンマイル」 (脚本:スティーブン・キング)

製作年:1999年

制作国:アメリカ 

上映時間:189分(3時間9分)

監督:フランク・ダラボン監督 & スティーブン・キング脚本

出演:トム・ハンクス/マイケルクラークダンカン/デヴィット・モース/ボニーハント

 

【あらすじ】
刑務所の看守主任を務めるポール(トム・ハンクス)の仕事は、「グリーンマイル」と呼ばれる通路を通り電気椅子に向かう受刑者に、安らかな死を迎えさせてやることだった。ある日、双子の少女を殺害した罪で死刑囚となった黒人の大男、コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)が刑務所に送られてくる。すると、コーフィは不思議な力でポールが患っていた病気を治し、奇跡を目の当たりにした看守は男の死刑執行を阻止しようと奔走するが・・・

 

【感想】★★★★★
一言で言えない感動する映画です。名作中の名作、ファンタジー映画になっていますが、本当によくできているストーリーです。3時間の長編ですが、ダラダラすることなくみれますが、理不尽な結果かと思いきや、そうでないことも・・・。涙あり、感動あり、いろいろと考えさせられる映画ですが、さすがフランク・ダラボン監督&スティーブン・キング脚本コンビです。

「生まれてきたことを謝ります」・・・号泣です。1930年代の人種差別も深く関係していると描いているのかな?それとも特殊な能力を持って生まれてきたことを謝っているのか・・・人それぞれ感想は違いますが、このグリーンマイルは後世に残したい名作中の名作です。
最後にでてくるネズミさん、108歳のポール(トム・ハンクス)もよく考えられたストーリーです。

 

プライベートライアン

 

 

 

原題:Private Ryan「プライベートライアン」

製作年:1998年

制作国:アメリカ 

上映時間:170分

監督:スティーブン・スピルバーグ

出演:トム・ハンクス/エドワード・バーンズ/マットデイモン/ 

 

【あらすじ】
1944年6月、ノルマンディ上陸作戦を乗り切った小隊が、兄弟を亡くした二等兵の救出という任務を背負わされた。任務に疑問を覚えながらも、部隊は危険な前線をくぐりぬけ……。スティーヴン・スピルバーグが放つ戦争ドラマ。第二次世界大戦下のフランスで危険な任務に挑んだ、ある部隊の運命を描く。

【感想】★★★★☆
スティーヴン・スピルバーグ監督の1998年の傑作映画『プライベート・ライアン』は、世界中で話題となり、アカデミー賞では11部門にノミネートされた作品です。ノルマンディ上陸作戦は、史上最大の作戦で歴史上教科書に載るほど有名なものですが、それをここまでリアルに再現映像化しているのはさすがスピルバーグ監督です。
見ていて最初の15分くらいであまりの戦争の悲惨さに精神が病んでしまいそうになりますが、戦争の臨場感あふれる戦闘シーンの凄まじさに圧倒されます。
目を覆いたくなるようなシーンもありますので見るには少し考えてしまいますが、任務と生きることの狭間で苦しむ兵士の心情も描かれている映画です。

ストーリーよりも戦争の悲惨さを観る映画のような気がします。

 

ターミナル

 

 

 

原題:The Terminal

製作年:2004年

制作国:アメリカ 

上映時間:129分

監督:スティーブン・スピルバーグ

出演:トム・ハンクス/キャサリン・ゼタ・ジョーンズ/スタンリー・トゥッチ

 

【あらすじ】

感動の名作映画『ターミナル』は、母国クラコージアから航空機でニューヨークJFK国際空港に到着し、入国しようとしたところ母国でクーデターが勃発し国が消滅したため、パスポートが無効だと入国ビザを取り消されてしまい、帰国することも、アメリカに入国することも禁止されてしまう男の物語。

母国にも戻れず、空港の外にも出られない彼は行き場を失い空港で生活をするようになり、言葉の分からない空港で足止めされた男は、空港に“住む”ことになります。
1ヶ月目仕事をみつけ、2ヶ月目友人を作り、3ヶ月目恋に落ちた。そして、9ヶ月目ニューヨークに来た理由が明かされる……。
彼はかけがえのない、果たすべきひとつの約束を抱えていた。社交的な性格の主人公は、さまざまな空港労働者たちと友情を芽生えさせ、とある客室乗務員の女性に淡い恋愛感情を芽生えさせていく。

ヒロインのCA役にキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、空港の国境警備局主任役をスタンリー・トゥッチが好演。

 

【感想】★★★★☆

このお話「ターミナル」は、スピルバーグ監督がとある男性の実話を基に製作したと伝えられています。その男性はイラン国籍の難民で名はマーハン・カリミ・ナセリです。彼は、国連難民高等弁務官事務所により難民として認められたものの書類を紛失したため入国できず、フランスのシャルル・ド・ゴール空港のターミナルで17年間生活していたそうです。
精神を病んだ彼は映画の主人公のように外交的な性格ではなく、気難しい男性で、2006年に病に倒れて病院に搬送。フランス政府からの滞在許可書が発行されたため、もう空港生活は終了しているそうです。
信じられないお話ですが自分だったらもう限界を超えていますよね~17年間ですよ!

トムハンクスの演技は最高で、笑いあり感動ありのコメディー寄りの映画です。気軽にみるには楽しい映画です。
やはりトムハンクスの演技はすごいです。この映画を面白くしているのはトムハンクスだからだと思うほど演技が見事です。引き込まれます~あっと言う間に2時間が過ぎます。

 

ビッグ

 

 

原題:Big

製作年:1988年

制作国:アメリカ 

上映時間:104分

監督:ペニー・マーシャル監督

出演:トム・ハンクス/エリザベス・パーキンス

【あらすじ】
トム・ハンクス主演のコメディ映画。カーニヴァルの夜、望みをかなえる魔王のボックスにコインを入れた主人公ジョッシュが、翌朝目覚めると少年からオトナに成長していた。親友の協力によって玩具メーカーに就職した主人公だったが、持ち前の自由な発想が社長に認められめきめき昇格していく。大人の恋も経験するが……。

 

【感想】★★★★☆

トム・ハンクスの演技に脱帽です。子供の無邪気さ無鉄砲さを自然に的確に表現できるトムの演技力は見事というしかない・・・脱帽です。
ストーリーも最高で友情、恋愛、家族愛などすべてつまった最高傑作️で、何度も観ても飽きません!
ラストはホロリとさせられます。
トムの魅力が余すところなく発揮されているので観なきゃ損です。名作ファンタジーですね!
トムハンクスは最高!

 

ハドソン川の奇跡

 

 

原題:Sully

製作年:2016年

制作国:アメリカ 

上映時間:96分

監督:クリント・イーストウッド監督

出演:トム・ハンクス/アーロン・エッカート/ローラ・リニー

 

【あらすじ】

2009年1月15日、ラガーディア空港発シャーロット空港行きのUSエアウェイズ1549便(エアバスA320、コールサイン:カクタス1549)は離陸直後、巡航高度に向かう途中に鳥の群れに接触し、鳥がエンジンに吸い込まれ、両エンジンが機能停止してしまう。1549便の機長チェスリー・サレンバーガー(愛称サリー)と副操縦士のジェフ・スカイルズは、推力を失った機体を出発地ラガーディア空港に引き返えそうと試みるが、高度が低すぎたため絶望的であり他の空港にも着陸は不可能と考えたサリーは、やむを得ず眼下に流れるハドソン川に機体を着水させることを決断。
サリーの巧みな操縦により着水の衝撃で機体が分解することもなく、またクルーの迅速な避難誘導や救助が早かったことなどもあり、大型旅客機の不時着水という大事故ながら、1人の死者も出さなかった。

このニュースは全米はおろか世界中で「ハドソン川の奇跡」と銘打たれ、サリーは一躍ヒーローとなる。しかし後日、NTSBの事故調査委員会の調査によりシミュレートを行った結果、1549便はラガーディアにも他の空港にも着陸が可能だったという報告を突き付けられた。サリーとスカイルズは「あり得ない」と否定するが一転、二人は疑惑の人物となってしまう。議論の場は公聴会で行われることとなり、サリーはある要求を同僚に頼む。

果たしてサリーの行動は正しかったのか、それとも乗客の命を危険に晒す行為だったのかが明かされていく。
ウィキペディア(Wikipedia)より引用

 

【感想】★★★★☆

アメリカで実際に起きた航空事故を基につくられた映画です。勤続40年のベテランパイロットの経験と勘を頼りに乗客155人もの命を救ったにも関わらず、事故後に窮地に立たされ自分の決断・行動は正しかったのか?と思い悩む主人公をリアルに描いています。

特別なアクションがあったり、派手な演出があるわけではないですが、さすがクリントイーストウッド監督です。ストーリーがテンポよく描写されていて見ていて飽きません。
事故発生からわずか208秒、ハドソン川への不時着を決意。航空史上誰も予想しえない絶望的な状況の中、技術的に難易度のハドソン川へ着陸します・・・

事故後に調査委員会で窮地に立たされたにもかかわらず、取り乱さず、自己弁護することもなく
「成すべき時に、成すべきことをしたまで・・・」という機長の忽然とした姿にただ・ただ感動です!胸が熱くなります。

余談ですが、パイロットの制服もトム・ハンクスは似合いますね~いい役者です。いろんな役ができる

めぐり逢えたら

 

 

原題:Sleepless in Seattle

製作年:1993年

制作国:アメリカ 

上映時間:105分

監督:ノーラ・エフロン監督

出演:トム・ハンクス/メグ・ライアン

 

【あらすじ】
愛する妻を亡くした悲しみを乗り越えるため、突然シアトルに引っ越したサム(トム・ハンクス)と息子のジョナ(ロス・マリンガー)。父を励まそうと、8歳の息子がラジオ番組で「パパに新しい奥さんを……」とラジオの人生相談に電話。ジョナを怒りながらも、ラジオ番組で亡き妻への愛を告白するサム。
偶然、このラジオ放送を遠く離れたボルティモアで聴いたアニー(メグ・ライアン)は、切ないメッセージに心を動かされて婚約者がいるのにも関わらずサムのことが気になり始め、シアトルへやって来る・・・

 

【感想】★★★★☆

現実ではありえないラブストーリーのように思えますが、とてもロマンティックです。メグライアンがとても可愛くってきれいです。こんな素敵な出会いが私の人生であったらよかったのに~なんて思います。
1993年の映画なので、90年代前半が蘇ります~携帯電話はなく固定電話、windowsではなくdos/vっぽいコンピューター、肩パットが入ってるファッション、髪型・メイク、・・・など、当時のカルチャーがなつかしく思い出されます・・・
良くも悪くもですが、女性らしさとか、男はこうだとか、まだまだそういう観念があった時代・・すでに90年代は古き良き時代なんだなと感じらせられる映画です。

※ユー・ガット・メールもとてもかわいい素敵な映画です。メグライアンとの共演で「めぐり逢えたら」と「ユー・ガット・メール」はどちらもキュンとなるかわいい映画です。素敵なラブストーリーです。是非両方見てくださいね。

 

スプラッシュ

 

 

原題:Splash

製作年:1984年

制作国:アメリカ 

上映時間:111分

監督:ロン・ハワード監督

出演:トム・ハンクス/ダリル・ハンナ

 

【あらすじ】
幼い頃、海でおぼれた時に助けてくれた人魚の少女のことが忘れられない青年。ある日、海岸で出会った謎の美女に一目ぼれするが、彼女こそ、大人になったあの人魚だった。再会して恋におちた2人だが、人魚の存在を知った科学者が執拗に追ってくる。ニューヨークを舞台にファンタスティックなピュアなラブストーリー

 

【感想】★★★★☆

ハンクスの初期の主演作品の中でも特に忘れがたい作品。このロン・ハワード(Ron Howard)監督の傑作コメディで、ハンクスは、ダリル・ハンナ(Daryl Hannah)扮する人魚と恋に落ちる青年を演じました。人魚との恋愛はロマンティックでこれで観客はすっかりハンクスの虜になってしまった。とても美しい映画です。この映画の時、トムハンクスは28歳 若いです~!

 

名優:トム・ハンクス

最近、何かのインタビューでトム・ハンクスが役者が好きと言っていました~「演技で人を感動させることができるって素晴らしいことだと思わない?」お金を稼げるからではなく役者が好きなんだ僕は~みたいなことを言っていました。

トムハンクスの映画は本当に素晴らしい作品ばかりです。役も弁護士、パイロット、海軍司令官、FBI捜査官、船長、大佐・・・コメディーからラブストーリー、サスペンス、アドベンチャー、社会派ドラマ・・・本当にどんな役でも素晴らしい演技で感動します。

トム・ハンクスは最高です!まだまだたくさんの作品に出演して欲しいです。

良い映画は3回くらい見ると面白いです。(私は10回以上見るときもあります。)
一度目はあぁ~いい映画だったとなります。2度目はあれ~?この部分はここを表現したかったのか~とか、ここはすごい名演技とか見えてきます。そして、3度目はこの映画は素晴らしい、完璧にこの部分まで演出している~とか、監督はここまでこだわったのか?とか、すみずみまで感動します。

 

 お家時間は名作を見て過ごしましょう! 

 

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